2020年9月中途入社
深見 章
施工部学生時代にはラグビーに打ち込み、パワーとハートに自信あり。前職は建物解体工事業で、重機が入る前にバールやハンマーを使った手作業の解体工程を担当。熱帯魚の飼育が趣味という繊細な一面も併せ持つ。
工事経験を評価されて即戦力採用で入社
前職の解体工事業を含め、工事や施工の現場仕事を続けてきました。その経験を買われてか、社長からの熱心な誘いを受けたことで入社を決めました。社長との会話からは会社を大きくしたいとの思いを強く感じましたし、施工ができる人材が必要だったようで、自分の経験が役に立つならとの思いも生まれたからです。特に前職が力任せの部分が大きい仕事でもあったので、住宅施工のきめ細やかな仕事にも興味を持ったこともありますね。
技術力によって効果が大きく変わる責任重大な仕事です
現在の仕事のメインは、一戸建ての床下や屋根の工事です。1日平均で、床下は2時間、屋根は3時間ほどかかります。床下は換気扇の取り付けや基礎のコンクリート補強工事、屋根は瓦の補修工事です。近年は、自然災害や異常気象の頻発によって、屋根に損傷が見受けられる家屋が多く、仕事も増えています。補修は漆喰の打ち替えやラバーロックといった工法で行いますが、技術力によって効果が大きく変わります。最悪の場合、瓦の落下や倒壊の危険につながるため、施工は慎重を期しています。
仕事の幅を広げるために電気工事士の資格取得をめざします
入社してもうすぐ一年になりますが、住宅メンテナンスの一通りの施工はこなせるようになりましたし、技術力にも磨きがかかってきたと感じています。もちろん、現状に満足している訳ではなく、これまでの経験を活かしてもっと仕事の幅を広げたいと思っています。そこで今、目標としているのは、第二種電気工事士の国家資格取得。資格があれば、戸建住宅の屋内配線や照明、コンセントやエアコンの設置工事などができるようになります。
自分自身の成長が会社の成長につながると感じています
10億円企業をめざして会社が大きく変わろうとしている環境で、自分自身ももっと成長しなければならないと感じています。個人の成長が会社の成長につながりますし、技術力が上がれば、お客様の満足度も上がり、会社の評価も上がると思うんです。電気工事士の資格も、取得できればホームメンテナンスの仕事もより多く受注できます。元々は先輩が持っている資格で、自分も取得したいと思うようになりました。私が取得することで、これから入ってくる新入社員にも目標のバトンを渡せると良いなと思います。
毎朝ゆっくりと朝食を取ってから現場に向かえます
施工現場の会社としてはユニークな点がいくつかあります。例えば、仕上げた分だけ、施工した分だけという完全歩合制が多い業界で、当社は固定給があり、安心して仕事に打ち込める環境です。また、早朝からの勤務が多い点も、当社は9時勤務開始のため、ゆっくりと出社できます。実際、私は転職してから、毎朝ゆっくりと朝食をとるようになりました。これから入社されてくる方の中には、未経験者もいると思います。私を始めとした先輩たちが丁寧にサポートしますので、安心してください。但し、戸建住宅の施工は、そこに住む家族の安全を守る仕事でもあるので、一定の責任感と緊張感を持って仕事には取り組んでもらいたいですね。
SNSでシェア